台湾人には、ご用心!
月初めに、たまたま本屋で見つけたこの本を読んでます。
萌え~☆な表紙と内容が全くリンクしてなくて、何故この表紙なのか、
本当に分からないのだけど(^^;)読んでてとても面白い。
台湾在住・台湾大好き著者の視点なので、時々過激で時々偏り過ぎだけど
そういうのも含めて興味深い本です。
台湾の歴史や文化に詳しいわけではないので、単なる感想として書き留め。
普段仕事で接してると、なんで台湾はいつもこうなわけ?という疑問の答えや、
あ~友達もこうだった、みたいな、へえ~へえ~とうなづく内容が多い。
日常でもっと密接に台湾と関わってる人なら、全然違う感想になるのかもしれない。
「台風休み」は映画館が満員!という項目があって、まさに先日同じことを聞いた。
先月、台風の影響で台湾に豪雨が降りつけてるニュースを見た時、
台風来てるけど大丈夫?気をつけてね~と伝えたら、
午後は会社が休みになった!やった~みんなで映画見に行ったよ~!
そんな返事がきた。はは、さすがだ、呑気だな~。^^;
日本に来たら正露丸とルルを買う、という個所では、
そーいえば以前、羅志祥が中国に行くときの映像で、
スーツケースにはルルが携帯されていた記憶があるけど?(笑)
台湾人がマレー系だという部分は、???なのだけど、(そういうのはよく分からない)
明らかに仕事の仕方が中国とは違うと感じることは多くて、
当然、個人の性格や気質に寄る部分は多いけど、やっぱりお国柄ってある。
ほんと毎回思うのが、どうしてぎりぎりになって言ってくるのか?という疑問も
デッドラインのパターンで納得。
文面が超~焦ってる雰囲気だから、もめる可能性があるんだろうと思って調整すると、
それは別にどっちでもよくて、別の淡々としたメールが実は爆弾抱えていたり。^^;
あのな~!ってことがよくある。文面だけでは分からないのだ。
他人の話をちゃんと聞いてなくて、すぐ忘れてしまうというくだりも、これもあるあるだよ~。
もちろん個人の性格によって異なるのは分かってるけど…あるあるなんだよ。^^;
自分が台湾の友達に会うときって、旅行の合間の時間を割り当てるので
どうしても〇日〇時って時間指定したくなるんだけど、
これを取り付けるのが本当に大変。…ということが何回か経験して分かった。
最初のころ、数日前にも同じ事書いて送ったんだけどな~
覚えてないのか?ということがよくあり、(特に一人、本当によく忘れる友達がいるのだ)
自分が日本人だから几帳面すぎるのか?と思っていたけど、もちろんそれもあるけど、
今は、こっちから何度も同じ内容を書いて送ることが大事だと分かった。
その分、何事も変更には臨機応変に対応する。慌てない。いかにも台湾らしく感じる。
そういえばメンツ。羅志祥がよく「爸爸は面子を大事にする人だった」と言う。
日本人の思う面子とどうも捉え方が違うっぽい…ということは感じていたけど
この本を読んで面子の意味・定義自体が異なると分かった。
「台湾のメンツのあり方はフィリピンなどに似ていて、部下の扱い方も似たものになる」
というくだりがあり、そこからの考えとして、<「人の扱いが似ている」点から、
フィリピンやマレーシアを経験した人を派遣する必要があるのかもしれない>
という個所には、感覚として、そーかも!という合点のいくものがあった。
自分自身は海外出向はしないけれど、
私の周りのマレーシアやフィリピンの出向を経験してきた上司や同僚は
いい意味でも悪い意味でも、丸く・ゆるくなって帰ってくる人が多い。
日本の常識は通用しないのは承知で行くはずだけど、現実が目の前に横たわると、
自分から変わるしかないことを身をもって体験してくるからだろうか?
だけど中国や香港、韓国帰りはちょっと違うのよね…。
何が違うと言葉には出来ないのだけど。(ちなみに欧州と北米帰りはもっと違う。)
なので、先述の台湾をマレーシアやフィリピンと同じカテゴリーに入れようとしてる話は
私の感想に整合性はないのだけど、
同僚から受ける印象・感覚として、そーだ!と感じるものがある。
台湾での言葉の問題は、日本人の私にはよく分からないけど
ときたま「國語をもっとちゃんと強化しなくちゃ!」とか、
「同僚に私の國語はおかしいって言われるんだよね」という言葉を時々聞く。
台湾華語には現れない本音ってのがあるはずだよね。
台湾スタッフも、日本人スタッフにムカついたときは台湾語で文句言ってると言っていた。
聞かれたくない話は、内輪の言葉で話すのはどの世界でも鉄則だ。
偏った内容の個所はあっても現地に住む人の言葉というのはやはり興味深い。
だらだらと書き留めた感想だけど、読んで面白い一冊でした。
萌え~☆な表紙と内容が全くリンクしてなくて、何故この表紙なのか、
本当に分からないのだけど(^^;)読んでてとても面白い。
台湾在住・台湾大好き著者の視点なので、時々過激で時々偏り過ぎだけど
そういうのも含めて興味深い本です。
台湾の歴史や文化に詳しいわけではないので、単なる感想として書き留め。
普段仕事で接してると、なんで台湾はいつもこうなわけ?という疑問の答えや、
あ~友達もこうだった、みたいな、へえ~へえ~とうなづく内容が多い。
日常でもっと密接に台湾と関わってる人なら、全然違う感想になるのかもしれない。
「台風休み」は映画館が満員!という項目があって、まさに先日同じことを聞いた。
先月、台風の影響で台湾に豪雨が降りつけてるニュースを見た時、
台風来てるけど大丈夫?気をつけてね~と伝えたら、
午後は会社が休みになった!やった~みんなで映画見に行ったよ~!
そんな返事がきた。はは、さすがだ、呑気だな~。^^;
日本に来たら正露丸とルルを買う、という個所では、
そーいえば以前、羅志祥が中国に行くときの映像で、
スーツケースにはルルが携帯されていた記憶があるけど?(笑)
台湾人がマレー系だという部分は、???なのだけど、(そういうのはよく分からない)
明らかに仕事の仕方が中国とは違うと感じることは多くて、
当然、個人の性格や気質に寄る部分は多いけど、やっぱりお国柄ってある。
ほんと毎回思うのが、どうしてぎりぎりになって言ってくるのか?という疑問も
デッドラインのパターンで納得。
文面が超~焦ってる雰囲気だから、もめる可能性があるんだろうと思って調整すると、
それは別にどっちでもよくて、別の淡々としたメールが実は爆弾抱えていたり。^^;
あのな~!ってことがよくある。文面だけでは分からないのだ。
他人の話をちゃんと聞いてなくて、すぐ忘れてしまうというくだりも、これもあるあるだよ~。
もちろん個人の性格によって異なるのは分かってるけど…あるあるなんだよ。^^;
自分が台湾の友達に会うときって、旅行の合間の時間を割り当てるので
どうしても〇日〇時って時間指定したくなるんだけど、
これを取り付けるのが本当に大変。…ということが何回か経験して分かった。
最初のころ、数日前にも同じ事書いて送ったんだけどな~
覚えてないのか?ということがよくあり、(特に一人、本当によく忘れる友達がいるのだ)
自分が日本人だから几帳面すぎるのか?と思っていたけど、もちろんそれもあるけど、
今は、こっちから何度も同じ内容を書いて送ることが大事だと分かった。
その分、何事も変更には臨機応変に対応する。慌てない。いかにも台湾らしく感じる。
そういえばメンツ。羅志祥がよく「爸爸は面子を大事にする人だった」と言う。
日本人の思う面子とどうも捉え方が違うっぽい…ということは感じていたけど
この本を読んで面子の意味・定義自体が異なると分かった。
「台湾のメンツのあり方はフィリピンなどに似ていて、部下の扱い方も似たものになる」
というくだりがあり、そこからの考えとして、<「人の扱いが似ている」点から、
フィリピンやマレーシアを経験した人を派遣する必要があるのかもしれない>
という個所には、感覚として、そーかも!という合点のいくものがあった。
自分自身は海外出向はしないけれど、
私の周りのマレーシアやフィリピンの出向を経験してきた上司や同僚は
いい意味でも悪い意味でも、丸く・ゆるくなって帰ってくる人が多い。
日本の常識は通用しないのは承知で行くはずだけど、現実が目の前に横たわると、
自分から変わるしかないことを身をもって体験してくるからだろうか?
だけど中国や香港、韓国帰りはちょっと違うのよね…。
何が違うと言葉には出来ないのだけど。(ちなみに欧州と北米帰りはもっと違う。)
なので、先述の台湾をマレーシアやフィリピンと同じカテゴリーに入れようとしてる話は
私の感想に整合性はないのだけど、
同僚から受ける印象・感覚として、そーだ!と感じるものがある。
台湾での言葉の問題は、日本人の私にはよく分からないけど
ときたま「國語をもっとちゃんと強化しなくちゃ!」とか、
「同僚に私の國語はおかしいって言われるんだよね」という言葉を時々聞く。
台湾華語には現れない本音ってのがあるはずだよね。
台湾スタッフも、日本人スタッフにムカついたときは台湾語で文句言ってると言っていた。
聞かれたくない話は、内輪の言葉で話すのはどの世界でも鉄則だ。
偏った内容の個所はあっても現地に住む人の言葉というのはやはり興味深い。
だらだらと書き留めた感想だけど、読んで面白い一冊でした。
by isako
| 2012-07-15 21:23
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